但馬屋は神戸ワインビーフを提携牧場より仕入販売しています

提携牧場について

兵庫県は北東部の丹波地方に広がる水田地帯に位置する「氷上牧場」。
肉牛飼育のプロの手により、神戸ワインビーフはそこでだけ、1頭1頭大切に飼育されています。

兵庫県北東部の町氷上郡氷上町。
その地は、水田地帯の真ん中に位置し山陰と京を結ぶ交通の要所として栄え、またタケノコ、松茸、栗など四季采の宝庫であり、都会のオアシスとしての地位を確立しています。

その変化を感じながら自然の一部として肉牛飼育を真剣に取り組む人々が、神戸畜産有限会社・氷上本場です。
伝統的な日本独自の和牛肥育技術が根付いているこの地に、企業的経営手法を取り入れた効率追求型のフィードロットとして認知されています。

また弊社は、「畜産公害は、本来ありえないことで、今後もありえないことである。」を信念として、これを実践する為に排泄物を熟成させ、有機肥料としての農地への返還を積極的に推進し地力回復に寄与しています。

氷上牧場が牛を育てる上で一番大事にしていること。それは、牛にストレスを与えないということです。

シンプルではありますが、その実は人間相手でさえ簡単ではないのですから、言葉を話せない動物が相手では尚更です。
しかもその牛にとってストレスフリーな環境をずっと維持するというのですから、飼育はさらに困難を極めます。

しかし氷上牧場の肉牛飼育のプロたちは、長年の経験・知識･研鑽によってそれを実現し、日夜最高級の神戸ワインビーフを育成しています。

神戸ワインビーフのおいしさへのこだわりは、牧畜の現場から始まっているのです。